大敷網漁

今回は、佐喜浜の主要産業の一つである大敷網漁について紹介します!

 

大敷網漁とは、なんと、全長600mにもなる大敷網という網を用いて行う定置網漁です。佐喜浜では、大敷網漁を約100年前からしているそうです。歴史のある伝統的な漁なのです!

 

大敷網漁では、主に、ブリ、マルソウダ、サバといった、青魚が多く水揚げされます。ですが、さすがは、深海の近い室戸、時には、ジンベイザメやウミガメ、リュウグウノツカイなどの深海魚が大敷網に入ることもあるそうです!

ジンベイザメやウミガメが入った時は、水族館に提供されるみたいですよ〜!

 

このような大敷網漁、佐喜浜大敷組合には、20代の方もいらっしゃり、約100年の伝統を持つ大敷網漁が、今もなお、継承されていることを考えるとなんだかほほえましく感じます!

 

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(書いた人:T少年)