佐喜浜の産業
こんにちは!
今回は佐喜浜の農業について紹介します。
おっと、その前に、佐喜浜の特徴について、ちょこっと…
佐喜浜町は、海と山に囲まれています。町の中は佐喜浜川が流れており、山と川と海という、様々の自然に触れ合うことが出来る。それが、佐喜浜という地域です。
佐喜浜の産業といえば、漁業です。特に、大敷網を使った定置網の漁業が盛んに行われています。
このような地域の特徴から、昔の地域の方の中には、農業と漁師を兼業されていた方もいるそうです。
そして、現在はというと…
おやおや、普通の畑の風景じゃん???
と思った方がいらっしゃると思いますが、実は漁業と大きく関わっているんです。なぜかというと、今、ここに写っている網、なんと、漁で使わなくなったものを漁師の方から譲りうけたそうなのだそうです。
一般的には、農業で使う網というのは、各自で買ってきたものを使われる方が多いと思いますが、ここ佐喜浜では、譲り受けてもらった網を再利用していました。
漁で使わなくなった網を有効活用するといった発想を思いつくことが出来たのは、農業と漁業の両方を行っていたという歴史があり、現在も続いているのは昔の名残からかもしれませんね!
このように、これからも農業と漁業の関連について、もっと知っていき、その都度ブログにアップ出来たらいいなと思っています。
次回からもよろしくお願いします。