佐喜浜っ子

今回は、佐喜浜ですくすくと成長している子供たちについて紹介します。

 

 

佐喜浜町には、保育園と小学校が1つずつ存在します。

保育園は、小さい子で2歳ぐらいの子から入園している子もいました。

私が訪問させて頂いた時は、年少さんから年長さんまでの子たちと一緒によさこいを踊り、歌を披露してもらいました。

 

毎年、年長さんの子は、太鼓を練習して、発表会や老人ホームといったところで演奏するらしく、今回も披露して下さりました。

一生懸命演奏する姿、本当に可愛かったです。°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

小さい子はみんなエネルギッシュで、見ている私たちまで元気になりました。

 

小学校の子とは、学校のグラウンドで出会いました。小学校には野球のクラブチームがあるらしく、男の子だけでなく女の子も入部しており、みんな必死に練習をしていました。私は初めはおとなしく見ていたのですが、見ているだけでは満足できず、途中から一緒になってノックをうけ、最後は紅白戦をさせてもらいました。もともとソフトボール部なので、実に1年ぶりのバッターボックスであり、とても緊張しました。結果はというと、空振りの三振…まさか小学生に負けるなんてという感じなので、次に対決した時には絶対打てるようにバッティングセンターで特訓しておこうと思います。(笑)

 

大人に近づくにつれて、子供と関わる機会が減っていったので、今回の交流はただただ楽しかったです。子供の持つパワーは本当に大きいものであり、その地域に子供がいるだけで地域全体がにぎやかであるような気がします。

 

佐喜浜町も、少子化で悩んでいる町のひとつです。これ以上子供の数が減らないことを祈るばかりです…